ちょっと紅葉には早いと思いつつ高梁市の「夫婦岩」へ
石灰岩が侵食されてできたこの夫婦岩は海抜約400mの所にあり、標高が高いほうの岩(右側)が夫岩で12m、低いほう(左側)が妻岩で16m、妻岩のすぐ右のくっついている岩を母が愛児を抱いているように見立てられています。
写真では伝わりにくいかもしれませんが夫岩の12mは身近なところで例えるとビル約3階建ての高さがあり巨大な岩が不安定な急斜面の上に絶妙のバランスでそびえたっている姿は壮観です。
写真の左上に見える東屋は北展望台、この写真を撮った場所は岩を挟むように整備された南展望台で安全に夫婦岩を見渡すことができます。
駐車場から南展望台に行く途中から見た眺望は、下を流れる成羽川を見渡すことができ周囲の山々が紅葉した時期にまた訪れたくなりました。
北展望台の東屋からはさらに崖を下るための手すりがあり、進むとちょっとした登山気分でも足元が悪いので要注意!運動靴は必須です、下った所も展望台となっていて岩の周りの絶壁がよくわまります。
妻岩の右側の岩には誰かが祭ったものと思われる祠が!どうやって行ったのでしょうか すごい…
紅葉が楽しみです。
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