野崎家別邸別邸迨暇堂で行われている おひな同窓会に行ってみました。
開催されている別邸の迨暇堂(たいかどう)は児島で塩田開発を行い財を成した野崎武左衛門の孫、野崎武吉郎が中央知名人の迎賓館的施設として、また往来する人々の接待や宿泊、集会の場として建造した建物です、玄関を入ると百畳敷きの大広間がありそこに歴史のあるひな人形が一堂に展示されています。おひな様は五段または七段の飾り棚に毛氈を敷き、最上段のお内裏様とお雛様が金屏風の前に飾られているものと思っていましたが、最上段に御殿があるものが!
御殿飾りと呼ばれるもので、江戸時代に始まり京阪神で人気があったようです
会場では生演奏があったり、出店では美味しいタコピラフも味わえて、キャッチフレーズのいい日いい味雛めぐりを満喫することが出来ました。
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